マーティン ライト パラリンピック [パラリンピック]
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マーティン ライト パラリンピック
今、「マーティン ライト｣
というワードが検索ワードで上昇中。
そのマーティン ライトさんとは、
実は2005年に起こった事件、
「ロンドン同時爆破テロ」。
このテロの犠牲者だったというのです。
その、 マーティン ライトさんが
シッティングバレーボール女子の
イギリスの代表として
ロンドンパラリンピックに出場するという
事で、トレンドワード急上昇しました。
そのテロでは、ロンドンの地下鉄3カ所が
ほぼ同時に爆破、その１時間後には、
バスが爆破。
死者56人を出した悲惨な事件でした。
その時、マーティン ライトさんは通勤の最中、
地下鉄でテロ爆破を受け、両足切断になるはめに。
しかし、過酷なリハビリを乗り越えて、
元々、大好きだったスポーツで母国イギリスの
パラリンピック代表選手になったそうです。
世の中には、何かイヤなことがあると、
すぐめげて立ち直れない人がいます。
私もその内の一人ではありますが、
マーティン ライトさんのように
強い人もいます。
いや、
マーティン ライトさんも
元々は強い人間ではなかったかもしれない。
それが、悲惨な事件を受けて、
生きる意義を知ったのではないでしょうか？
そのような事故や生まれつきの障害を持った
人たちがその不自由な体を使って、戦う。
自分を表現する場のパラリンピック。
オリンピックがあれだけ盛り上がったのだから、
パラリンピックも、テレビで放送して
その人間の表現を健常者に
見せた方がいいんじゃないでしょうか？
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