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萩原製菓 茨城 従業員過労死 [萩原製菓]

萩原製菓 茨城 従業員過労死


ひどい話です。茨城県笠間市の和菓子製造会社

茨城の「萩原製菓」で働いていた従業員が過労死した事件で、

なんと、13ヶ月のうち、3日しか休日を与えられていなかった。

そんな、ひどい事件が起こっていました。


その結果、茨城の「萩原製菓」の男性会長と、女性社長が

労働基準法違反の疑いで、水戸労働基準監督署が、

書類送検を行ったという、ニュースが流れました。


こちらが、茨城の「萩原製菓」の画像です。


その「萩原製菓」の問題は、

ある従業員が、13ヶ月の間、3日しか休日が与えられず、 過労死してしまった。


13ヶ月といえば、1年と1ヶ月ですよ。

1年のうち、休日が3日でも、きついですよね。当たり前ですが。


その過労死した従業員(当時30歳)は、

「製造本部長」として出荷管理をしていた。


ところが、13ヶ月の間に休日は3日、休日労働として、53回

働かされていた。


そして、今年8月30日の帰宅後に倒れ、心室細動で死亡。

その従業員の妻が労災請求をして、今年の2月に過労死と認定されたそうです。


「製造本部長」の死亡した従業員は、
管理する責任があるため、責任感があったため、 その以上な出勤日数をこなすはめになったのか。


それとも、この不景気の世の中、

結婚していたようだし、30歳といえば

転職するのは、少し考えてしまいますね。


だから、その休日労働を断れなかったのか。


妻を残して死んでしまうという事は、何の為に働いていたのか

わからなくなってしまいます。

やるせなくなってしまいます。


その会社側、経営者側は、

「休憩を取っていた」と否定し、確認できなかったという。


皆さん、働いているだろうから、わかるだろうけど、


「休憩」と、「休日」は全く別なものです。

休憩とは、働いている中での「休憩」。

休日とは、その日一日は、「休日」なわけです。


この点だけでも、経営者側の考えがずれた考えということがわかります。


書類送検された会長、社長はどのくらい働いていたんでしょうか?

従業員に働かせて、遊びほうけていたとまでは考えませんが、

その従業員の苦しみなど、全く知らなかったというか、

本当は、今でもわかっていないんでしょうね。


それでは、萩原製菓 茨城 従業員過労死 の情報でした。

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