abc予想 望月新一 経歴 [ABC予想]
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abc予想 望月新一 経歴
「abc予想」って、なんなんですか!?
その問題を解いたという、『望月新一とは』!?
「abc予想」とは、数学の現代で最も重要とされる
整数論の代表的な問題。
『abc予想とは、異なる整数AとBを足して
Cになるとき、それぞれの素因数について
成り立つ関係を示した理論。
この理論を使えば、予想から約350年間解くことができなかった
超難問「フェルマーの最終定理」も容易に解ける』
という事のようです。
私も、はっきりいって何がなんだか理解できませんでした。
しかし、
2012年8月30日、この『abc理論』を証明する論文を、
望月新一京都大教授が、インターネット上に公開し、
この予想が証明できれば、あの有名な数学の難問
『フェルマーの最終定理』も簡単に証明できる
という事で、一気にネット上で、話題になりました。
そして、それを解いたかもしれない、望月新一京都大教授。
じつは、ものすごい経歴を持っているんです。
1988年 - プリンストン大学を卒業(16歳入学、19歳卒業)
1992年 - プリンストン大学でPh.Dを取得(22歳):
指導教授はフィールズ賞を受賞したゲルト・ファルティングス
1992年 - 京都大学数理解析研究所助手に就任
1996年 - 京都大学数理解析研究所助教授に就任(26歳)
1997年 - 日本数学会秋季賞受賞:代数曲線における
グロタンディーク予想の解決(中村博昭、玉川安騎男との共同受賞)
1998年 - 国際数学者会議招待講演
2002年 - 京都大学数理解析研究所教授に就任(32歳)
2005年 - 日本学術振興会日本学術振興会賞受賞:
p進的手法によるグロタンディークの遠アーベル幾何予想の解決など双曲的代数曲線の数論幾何に関する研究
2005年 - 日本学士院日本学士院学術奨励賞受賞:数論幾何の研究
みましたか!この経歴。
などなどの、すごすぎる、素晴らしすぎる経歴をお持ちのようです。
その、『abc予想』の論文を、証明するための査読には、 かなり時間がかかるようです。
あの、『フェルマーの最終定理』の証明にも、350年も! かかったようなので、証明が終わるのは、いつになる事やら・・・
でも、望月新一京都大教授は、
後の数学界、いや全世界に名は残る人物になることでしょう!
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